サイズ XS 肩幅42ｃｍ/身幅48cm/袖丈62cm/着丈68cm 室内で試着した程度の極美品 2014年の一着です。 数々の名作が誕生した2014年に、リミテッドエディションとして75着のみ生産されたピーコートです。 世界で75着しか存在していないので、日本には各サイズ2,3着しか入ってきておらず、目にすることさえ難しい逸品。 RRLでは様々な生地のピーコートがリリースされましたが、この生地に勝る物は存在しません。 また、ここ数年は基本的には8ボタンの物ばかりなので、着丈が短く見た目もイマイチなものが大半です。 更には2年ほど前に8ボタン刺し子のモデルがリリースされましたが、明るめのインディゴカラーとペラペラな生地感でガッカリされた方も多いかと思われます。 こちらはまさに剣道着のようなしっかりとした生地感で、やはりこの頃のRRLは凄かったなと感じられるような仕上がりとなっております。 日本製の生地を用いて、まるで本当に存在していたかのようなヴィンテージ感を出せるのは、RRLの唯一無二のセンスがあってこそ。 刺し子という生地は、実は静かに流行していて、岡山のジーンズストリートでは、ここ3年ほどで品数が一気に増え、多くのお店で刺し子生地のアイテムが販売されております。 ジーンズの聖地で注目されている生地ですから、少しのキッカケで一気に火がつくかと思われます。 ちなみにこちらのピーコートに用いられた生地は、ジーンズストリートにあるお店が持っている工場で織られた生地だったりします。 ここ2,3年で市場の名作は一気に枯渇し、大半のものが高騰している一方で、RRLというブランドの価値を再認識したコレクターの売り控えが起こっている影響で、最近は良い物が全く出回らなくなりました。 おそらくこの流れは今後も加速していくに違いないので、日本に数着しかないコチラは、今回を逃せば5年待っても手に入らない、という事が普通におこり得るかと思われます。 RRLヴィンテージとしての価値も上がり続ける逸品。 この機会に是非によろしくお願いします。 剣道着に使用される丈夫な生地を、 １８９０年創業の日本の老舗藍染め工房に依頼し 程良くムラのある素晴らしい色合いに仕上げた逸品です。