作　　者：鈴木良三 タイトル：大洗の日の出 画　　法：油絵、油彩画 額　　寸：縦61cm×横69cm ※額に経年による汚れ・擦れ・傷み等ございますが、あくまでも付属品ということでご理解の程宜しくお願い致します。 《鈴木良三》 1898年～1996年 茨城県水戸市出身 水戸市で病院長を務めていた父の三男として生まれる。 旧制茨城県立水戸中学校（現・茨城県立水戸第一高等学校）を卒業して、1917年に東京慈恵会医科大学に入学。 在学中、叔父の画家中村彝や川端画学校で絵を学ぶ。 1922年に東京慈恵医科大学を卒業するも、画家の仲間らによる「金塔社」の結成に参加。同年、帝展に初入選を果たす。 1928年から1930年にかけてフランスに渡航する。 1936年に結成された一水会（有島生馬・石井柏亭・安井曾太郎らが参加）の展覧会には、複数にわたり作品を出品した。 太平洋戦争中の1943年、従軍画家を委嘱されてビルマに渡った1946年に一水会の会員となる。 日展審査員も務めた。